惟 だ、 真 故 の 味 に 中 毒 な だ け 。
酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第118記-第120記まで。

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◆第120記◆20060717
いつだって笑えると思ってた。
でも真故にも演じられないことがあった。

真故の呼びかけに開いた目は鮮明に
“あのときの自分”を思わせるような色をしていたもの。

真故には何が出来る?
・・・できることなんてない。惟だ黙って手を握って、

わかってるよ。真故は。

って謂ってあげることしかできなかった。
真故の目を見ないでそのまま閉じて、頷いた彼女の手は震えてた。
怒りではなく、ありがたみでなく、
見透かされたという少しの恥らいからかもしれない。
けれど真故は意識なんてしないようにしようと思う。

後ろで白城が真故の肩を抱いていてくれたから立てる。

目の前で彼女が目を閉じていてくれるから口が開けた。

全て考慮の上でなく、初めて計算無しで物事を成せた自分に感謝。

そして真故ヲ突き落とさないで見守っててくれた
真故の中のもう一人の真故、“彼女”にも感謝。

彼女のご友人が下さったメロンが甘くて、白城の涙が痛かった。


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◆第119記◆20060717
海の日なのに、あたしたちは山に居た。

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◆第118記◆20060716
梅子の体にノミがついてた。ショック。

そう白城に電話した。
白城の家でも猫や犬やたくさん動物を飼ってるけどノミはいない。
家が汚れてるのかなぁ・・・でもそんなことない。
2日に1回シャンプーしてあげてるし、掃除も毎日してる。

白城のいうにはどこに居たってノミはつくものだそうで。


それならいいんだけど・・・・・

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*slave principle* Bワイ.Shinyue
 
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