酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第１３９記-第１４３記まで。

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◆第１４３記◆20060819
昨日友人に酷いことを言った。
さらっと謂って、後悔したけど遅い。

返事は来ない。

いつかは真故から離れてくと思ってたし、いいか。

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◆第１４２記◆20060817
白城が真故の顔を見てすぐ、

今日は疲れてるね。ちょっと寝ようか。

って気付いてくれる・・・何よりもうれしい。
真故の顔色で真故の状態を感知してくれるなんて愛されてるみたいじゃないの。

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◆第１４１記◆20060815

【種と空】

｢我が子の抜け殻の上で大人たちのいがみ合い
　そして謂うのです。
　【僕らは 惟だの魚になりたい】と。
　貝ではなくあの自由な鱗を纏って｣


彼女は明日を恨むことなく
枯れ地に種　を蒔くのです。
１％でもある、だから
ないわけではないから信じる,と。

嗚呼,誰でも好い
彼女に明日こそは,と伝えてください。
嘘でも好い
雨が唄い、この地が芽吹くのを・・
・・形でなく手ほどきで。


彼は 膝から下の見えない足
をさすりながら云うのです。
空を見上げることができずに
うつむき歩く老犬のようだ,と。


愛だって平和だって
形でないモノばかりが減っていく。
分かるでしょう。
今日もまた　何千の命の灯が、


あなたでも好い
彼にもう平和なのだと伝えてください。
嘘でも好い
太陽が笑い、月が包み込むのを・・
・・思いでなく確信で。


｢消えぬ隔たり　終わらぬ差別　ウロボロス状
　そして泣くのです。
　【僕らは 惟だ魚になりたい】と。
　空の色の水に。
　愛に満ちたと感じる世界に。｣

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◆第１４０記◆20060814
君が植えた木が

あの屋根

まで伸びたとき何をくれるの?


君が植えた木が

この命

まで救ったとき何が出来るの??


きっと、消えない自然も

ずっと、息づく愛も夢も

この星が青く…蒼く見える限りは

守る　と誓うよ。


君と植えた気がしてならなかった愛が

この星

まで抱いたとき何が起こるの??


綺麗なものはくれなくて良いし、

出来なくてもいい。

別に起こらなくッたって

なんにもかわりゃあしないんだ。


愛＋地球そして君が笑えれば

なんにも困りゃあしないんだ。


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◆第１３９記◆20060813
だるい。辛い。戻したい。

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