酸化迷句
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惟 だ、 真 故 の 味 に 中 毒 な だ け 。
酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。
第16記-第18記まで。
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◆第18記◆20060406
今日入学式でした。
制服はセーラーから愛しのブレザーに。公立わりに、意外と可愛いんです。
進学校だけど制服が可愛いのは得した気分。
記念に一枚パチリとやって、彼や友達に送りました。真故が制服を着ると
「なんか【脱がす為に着てる】って感じがする」とよく言われます。
くびれのところにホクロがあるんですけど、セーラーのときはよくそこが見えて
余計に集中して見られたこともありました。
別に見ても減るようなものじゃないから好いけど凝視されるのは…。
真故は自分の顔が嫌いなのであんまりプリクラ以外で
写真を撮りたくないのですが、送ってくれるから返さないといけなくて。
それでも好いねとか可愛いよと言ってくれるとすごくうれしい。
彼なんか「真故がやっとまともに成長した」と電話ごしに泣いてました。
そりゃあんな悪いのがこんなに真面目になるなんて奇跡です。
奇跡以外のなにものでもありません。
しばらく電話して切るときに、「新しいの買ってあげるから、乱してもいい?」
と訊かれて思わず笑ってしまいました。
好いに決まってるじゃないか。
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◆第17記◆20060405
早く彼に会いたくて毎日ぼーっと過ごしてる気がする。
電話してても早く帰りたいよ、と何度もいう彼の声に疼く。
会いたいと思えばスグにでも会いに行ける。
でも真故から約束したのにそれを約束を決めた本人が破るわけにいかない。
会ってしまったら絶対に抱きしめてほしくなるだろうから。
そうすると、傷口がキチンと閉じてない彼が痛い思いをする・・・
だから手を握るとかキスをするくらいにすれば好いのだけど、
真故にはそれができない。きっと欲に負けてしまう。
・・・でも真故にとって電話だけで会話する方が都合が好いことがある。
素直に愛してるよ、と言えること。
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◆第16記◆20060404
【まとめてみました。季節は合っていると思います。
でも、本当にめまくるしくて、季節くらいしか覚えてないので
年号まで合っているかどうかは不明です。
それにちょっと順番が間違ってるかもしれない・・・細かいところ。】
“平成弐年”
◆五月:真故が横浜で生まれる。
↓
・真故が幼い頃、横浜から東京へ越す。
・悪ガキで友達の頭をカチ割ってしまった。
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“平成九年”
◆四月:小学校に入学。
“平成壱拾年”
・父親と母親の不仲。
《DBに恐怖し、精神的に病む。》
↓
・ここから自傷行為が始まる。
・しかし親友のおかげで自傷行為がなくなる。
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“平成拾壱年”
◆七月:家を出る。
東京から母の実家、名古屋へ。
↓
・親友とは文通で交信する。
1年に何十通という数。
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“平成十参年”
◆四月:《彼に出会う。》
↓
・このときはまだ兄弟のような存在。
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“平成拾五年〜拾六年”
◆拾五年 壱月:《親友の死》白血病でした。
↓
・真故狂う。膨大な量の飲酒と喫煙。
↓
・結果、肺と肝臓を駄目にする。
↓
・次は自分なのだと勝手に解釈し、自殺を図る。
男遊びの日々が続く。
斬っては捨てるの繰り返し。
( 拾五年:◆参月:小学校から卒業。
◆四月:中学校に入学。 )
《真故の体の事を知り、
彼が真故のために泣いた。》
⇒死なないでくれとおおげさに。
↓
彼を意識し始める。
《この頃、自傷行為は快楽のものであった。》
《彼に自殺行為がバレる。》
↓
彼が本気で真故を思ってくれてる事に気付く。
真故、何年振りかに他人に心を開く。
そして快楽での自傷を少しずつ減らそうと決める。
↓
《死んだ親友に手紙を書く。》
↓
彼の暖かい対応に彼への思いを膨らませる。
↓
彼の助けもあり、精神科に行けるようになる。
しかし 火遊び を止めない真故。
《今まで切って捨てた男たちから
繰り返し仕返しされる。》
↓
・真故の中にもう一人の人格…本性の真故が表れる。
それを“彼女”と称し、恐れる日々が続く。
↓
“彼女”を押さえる為に意識を保とうと
【お仕事】と称して自傷行為を繰り返す。
↓
彼が犯されかけた真故を助け、
真故は彼からの気持ちを知る。
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“平成拾七年”
◆壱月:彼が不調を訴えはじめる。
一度目のプロポーズ。
↓
《彼がガンである事を知る。》
↓
彼が真故と別れようとするが、真故は断固拒否。
…彼に結婚するのだからと言い、慰める。
( ◆参月、彼は中学を卒業し、
トップ高校に合格する )
《病気だと知っても、
より一層彼を愛するようになる。》
↓
夏が過ぎ、秋が訪れ冬を越えました。
◆拾弐月:彼から改めてプロポーズされました。
真故が欲しかった指輪を指にはめてくれた。
何があっても捨てないでと言ったら、
絶対にすてない・捨てられないといってくれた。
↓
生涯、真故は白城の飼い犬であろうと心から誓う。
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“平成拾八年”
◆参月:中学卒業
◆四月:真故無事に高校入学
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◆第16記◆20060404
【◆第15記◆の続き】
真故は死のうとする事は止めたけれど、駄目だった。
その後ツケが回ってきて、捨てた野郎たちに仕返しされたのが原因でもある。
そこから荒んでったんだと思う。
このとき彼はまだ真故の 兄 のような存在だったから頼れなくて、
男に走って切り捨てて仕返しされて…の繰り返し。
そして彼にまた助けられた。其のときも彼の胸で泣いた。
彼は【自殺行為を止めて欲しいと言った時に
愛してると言ってやればよかったと、今でも悔いてるんだ。】
って昨日、電話で言っていた。
でも、真故はその経験が有ったからこそ二度と過ちを犯すまいと誓える。
今では“彼女”が出て来ないから お仕事 もしてない。
彼のおかげ。真故のたった一人の理解者。
惟だ、彼は未だにアームカットやリストカットに理解がない。
自主規制は自分を止めるから意味が有るのに彼は【俺を刺して。】
なんて言い始める始末・・・・。
・・・すごくばらばらに書いてしまってごめんなさい。
今度トップのプロフにでもまとめます。
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*slave principle*
Bワイ.Shinyue
photo by Sky Ruins +
template by NAUGHT
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