惟 だ、 真 故 の 味 に 中 毒 な だ け 。
酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第190記-第193記まで。


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◆第193記◆20061124
昨日は親友の誕生日でした。
親友はずーっと12歳のままです。
ずーっと小学校6年生の侭の笑顔で居るんです。
そしてずっとずっと真故の中で息をし続けるんです。

真故は真っ当に生きようと親友に誓ったのに、
その矢先から死のうとした。
彼女の分まで真っ直ぐ生きようとしたのに人の道を外れて蛇行した。

そんなこと。

白城の手を借りて、一生懸命生きることによって償ったはずなのに。
今日は酷く気持ちが重い。
親友の写真を前に涙と嗚咽が止まらなくて、
自分はどうして大切にしたやらなかったのかと。
あのとき、手紙をちゃんと送れば良かったと後悔した。

してもしてもしきれない。
こればかりは戒めとして残る。償おうにも、償うことはできない。
償うことができるとしたらそれは 後悔 という形の他でもないのだと思う。


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◆第192記◆20061123
おめでとう。今年で16歳のはず。
でも12歳のままで微笑むのは真故たちにとって
 痛くて 痛くて 痛くて たまらないのです。

おばさんに手紙を書こうかな。
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◆第191記◆20061121
今耳にする愛してるは当たり前のように聞こえてくるけれど
それがいつかなくなると仮定しろと言われることが厭だった。

お願い。夢なら夢のままでいい。
このまま時間ヲ止めてしまって。
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◆第190記◆20061120
大きく息を吸った。

次に吐かれる息は震えているであろうことは誰も知らない。
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*slave principle* Bワイ.Shinyue
 
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