酸化迷句
|
惟 だ、 真 故 の 味 に 中 毒 な だ け 。
酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。
第205記-第207記まで。
********************************************************************
◆第207記◆20061225
16の罪:所為 [ 酸化嬢 ]
全てあなたに委ねるわ
身体も命も決して消えはしない罪も。
何も叶わない。
悲観的な私が愛しいというなら
もっと
卑屈になってしまえばいいとおっしゃる。
今日はあなたの優しい嘘を信じる日なのです。
首の痕と肩の痕は別物であると知ってしまえば
どのようなお顔をなさるのですか。
言葉遣いは罠 ならばこの顔を卑猥罪
この右手と中枢は殺人罪にございます、ご主人。
意味深な憑き物も私の一部というなら
ずっと
肩に噛り付いて離れぬ鬼面の狐もお召しに。
今日はあなたの優しい暴行に喘ぐ日なのです。
********************************************************************
◆第206記◆20061222
今日通知表もらった。成績が上がった。
十段階評価。10が増えて感激。
全部で12個上がったんだ。
努力ってしてみるもんだね
********************************************************************
◆第205記◆20061222
ここ数日間、日記もテキストもままならないくらい
めまくるしかった。
なんと謂うべきかわからないけど、
白城といられればそれでいい。
そんな素直な気持ちだけじゃなくて、もっといたい、もっとしたいって
欲が出てきたような気がする。それは決して卑しいものじゃなくて
別の意味で素直な痛いくらい滲みる気持ち。
それを伝えたら白城は泣いてた。でも笑ってた。
嬉しいよって。白城のひざを枕に横に寝ている時間はいつもより長くて
どんなご馳走やご褒美よりもありがたかった。
これは成長なの?
それとも退化??
********************************************************************
|
|
|
*slave principle*
Bワイ.Shinyue
photo by Sky Ruins +
template by NAUGHT
|