酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第４９記-第５２記まで。

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◆第５２記◆20060427
Slave*Principle【奴隷主義】 

Please play cat and mouse with me. 
Your caress is necessary. 
Please look only at me without seeing the world. 

喫煙者の冒涜
狂犬が吠える理由ヲ知らなくても好い
禁煙者の俳諧
カンテラの光が君の頬を焼くように

僕等は生まれてしまったんだ

目の乾きに目を瞑るなら
苛立ちに爪で腕に噛み付くなら
其れはせめてもの償いとしよう。
怖くない、そう怖くない

首謀者の懺悔
白濁色の液体を呑込む必要もない
束縛主義の意図
首輪をつけて鎖で繋ぐ、まるで奴隷

僕等をこう呼ぼう“Slave Principle”

大衆に震える声で伝えるなら
言葉に変えて同意と共感を求ムなら
其れはせめてもの我侭としよう。
怖くない、そう怖くない

流れぬ涙を願いに変えて
叶わぬ願いを血に変えて
流れる赤を其の水と換えて、

Please play cat and mouse with me. 
Your caress is necessary. 
Please look only at me without seeing the world. 
 
※英語の歌詞訳
あたしを弄って下さい。“あたしを弄り殺して”
あなたが必要です。
世界など見ないで、あたしだけ見て。

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◆第５１記◆20060426
学校で厭なタイプの人間と接するハメになった。生徒会で一緒の人。
厭というより生理的に合わない。
向こうも真故のことがキライらしく、徹底的に突き刺してきた。
別に関わらない様に当たらないように触らないようにすれば好いだけだけど。

でも今日はなんとなくだるくて自転車もこぐのが大変だった。
なのにそんな状況の中冷静に我慢できるほど賢くない。
泣きたくなった。・・・結局めそめそとしか泣けないんだけど。
でもなんとか目を見ないようにして絶え切って、
白城に会ってから愚痴を聞いてもらった。

すごい厭。もう会いたくない。

そういうと真故の頭をなでながら、
厭でも会わなくちゃいけないでしょ。言われるたびにメールしておいで。
優しく笑顔で答えたくれた。・・・少しだけ気分も晴れた。

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◆第５０記◆20060425
今日の一言
【今まで通りあたしを弄って下さい。
　このからだはあなたでしか感じれない。】

ブログに彼のことを書けない。怖くて書けない。
回りの反響が辛くて、書けない。

もう彼は食事もろくにとれない状態にある。
苦しいだろうし、泣きたいくらい悔しいと思う。
真故が来ると力がなくても出切る限り強く抱きしめてくれる。
少しすると泣き出す。彼が震えているのが分かる・・・。

痛いよね、辛いよね。

そう言って抱きしめられたまま彼の頭を一生懸命撫でる。
真故だって人に優しくすることくらいできるようになった。
彼の気持ちなんて彼にしか分からないし、真故に理解できないところもある。

でも、死が常に隣に在るという実感がどれだけ怖いのかは分かる。

・・・ごめんね。今の真故には治してあげられない。
側にいて恐怖を分け合う事しかできない。力不足でごめんね。

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◆第４９記◆20060424
今日の一言。
【あなたじゃなくちゃ、真故に価値は生まれない。】

真故の価値なんてせいぜい３万〜５万。好くて７万。
其の理由はまだ若いし、自分で言うのもなんだけどブスじゃないから。
・・・惟だ、真故の真価はどうだろう。
汚れた中で育ってきて人の汚いところを眺め、其れを嘲笑ってきた真故の価値。
既にもう女として生まれた才能は発揮してるつもり。（Bﾜｲ.椎名林檎）

でも人間的な価値はマイナス値。
女じゃなかったら誰にも求められる事はなかった。
・・・・だけど彼は真故に価値を与えてくれる。

真故じゃなくちゃ、お前じゃなくちゃ感じれない。
お前の居ないところなんて居たって死んでるのと同じだ。

そう言って抱きしめ、貪ってくれる。
女としてだけじゃなく　心の保養・精神の癒し　として真故を欲してくれる。

人間なんて誰かに必要とされなくちゃ価値なんてない。

いらないと言われた人間がどんな風にスレていくのか、、、
・・真故はもういらないなんて言われたくないよ。

弄られる対象でも好い。
惟だ性欲を満たすだけの道具になったって好い。
彼に必要とされて使えなくなるまで使い切って欲しい。

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