酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第５３記-第５５記まで。

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◆第５５記◆20060505
今日は昼間彼に会えないけど、電話できる。
夜中会いに行くからなるべく昼は寝ててもらわなくちゃ。
また少し痩せたけど気にしない。真故も少し痩せたみたいだし。

ちょっといろいろあってイライラしてたから、彼がチョコレートくれました。
ありきたりだけど嬉しかった・・・ありがとね。めちゃくちゃ美味しかったです。
ROISEのチョコレート。白城の次に大好き。（次かは定かじゃないですが。）

椎名林檎の ここでキスして。の半ばの、
行かないでね。何処にいたってあたしと一緒じゃなきゃ厭よ
ってとこの椎名林檎の声がすごく好き。震えてる、すごく腹ン中に響く声。

真故も上手くなりたいけど、
歌断ちしてるから白城の居るところでしか真面目に歌わない。
だから白城にも協力してもらわないとなー。

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◆第５４記◆20060504
昨日はめちゃくちゃ疲れててかけませんでした。ごめんなさい。

で、昨日は彼に会いました。
瓢箪山って駅から乗って、大曽根で降りたところに彼の親父の車を発見。
彼が乗ってました。・・・姉貴の運転する車に。（←姉貴は無免許。）

久しぶりに外に出るとあって、彼もすごく嬉しそうでした。

大きな公園にいくともうだんだん暗くなってて、夕焼けが綺麗で。
真故はベンチに座って、彼は車椅子で真故の横に。真故が寄りかかると

疲れてるでしょ。寝ても好いよ。

なんて気を使ってくれました。
３０分くらい寝たら外はもう暗くなってて少し淋しい気持ちになった。
真故が寝ている間、真故のかばんからヘッドフォンと
プレイヤーを取り出して聴いたらしい。
ヘッドフォンをつけたまま真故の頭を撫でてたから。
しかもちょっとうとうとしてたし。

夕陽を浴びる中、椎名林檎の【茜さす　帰路照らされど・・・】を聴いて。
彼の頬が焼けるようなオレンジと朱だったのが目に焼き付いてる。
睫毛も眉毛の一本一本、眼の茶色も瞳の黒もはっきり見えた。

蛍光灯の下じゃ見られない、彼の笑顔も。

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◆第５３記◆20060502
明日は彼と外出できる。
夕方になれば暑くないのでゆっくりゆっくり散歩へ行っても好いと言われたから。

薬とか栄養剤とかからだのことを考えて作ったさっと食べれるものを持っていく。

彼に其れを話したら大喜びしてくれた。
久しぶりに車での遠出だもんね、すごい嬉しいよね。
・・真故もすごく楽しみだよ。

車椅子は真故が押すから、いろいろ命令してくれれば好い。
たくさん色んなものを見たり感じたりして
もっと楽しくなって、病気が良くなると好いなぁ。

真故もこのストレスで錆びた心とからだを彼に癒してもらいたい。

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