酸化迷句【酸化make】
真故【Shinyue】と彼、白城【Shiragi】の
愛のかたちをちょっとずつ語っていきたいと思っています。

第９１記-第９３記まで。

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◆第９３記◆20060618

愛妻家の朝食を聴きながら腹痛に悩む。
煙草を吸う母親に殺意を抱きながらも
その煙に顔を掻く愛犬とぶつぶつ会話をすることしかできない。
・・・・大声で妹と喧嘩してる。音楽をかけると五月蝿いという。

【おどれの声が一番五月蝿いんじゃろ。】

こう怒鳴って、白城が真故のﾐｿﾞｵﾁに穴をあけてくれたらどんなに幸せなんだろ。

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◆第９２記◆20060615

白城が毎晩苦しむ。
痛みの矛先を真故の皮膚に向けさせることしか出来ない。

ごめんね。

あなたを殺して自分も死ねたらどんなに楽か。

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◆第９１記◆20060614
白城、真故は絶対に忠誠心を欠かさない。
だから真故のためにものを買い与えるのは止めて頂戴。
つけあがるだけだから。甘えてしまうし。

また、転移しているのが見つかりました。

この前取ったところがまた。
・・・・白城のからだはもう開く事が難しい。臓器が絶え切れない。

真故のを上げて頂戴よって謂ったら身長も大分違うから、
臓器の大きさも真故とはやっぱり違う。
それに、真故のをあげることは出来ない。

まだ健康だから。

脳死してしまえば。
真故が死んだって白城の脳味噌から真故を消せば問題なんてない。
それが出来なくても真故がどこか遠くへ出ていることにすればいい。
そして白城にぴったりのもっともっと素敵な人に巡り合わせてくれればいい。

真故のことなんか忘れて幸せに成ってくれたら花梨が泣いてくれれば好いんだよ。

最近、白城のパソコンを陣取ってるから、
白城がこのテキストページを見ることはない。
だから書いてみた。正直に。

お願い。
どうか真故の臓器が白城の臓器とうまく一致してくれるようになりますように。

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